ペルー料理！そういうのもあるのか

今日発売のSPA!に孤独のグルメの最新作が載ってるということで、初めてSPA!を買いました。
週刊誌なんてジャンプとかヤンジャンとかスピリッツとか…要は漫画しか買ったことないので、
「転売長者への道」とか「35歳からの友だちのつくり方」とかデカデカ書かれた雑誌を買うのに躊躇しました。
しかも我慢できずに通勤電車で読んでしまったものだから、もしかしたら車内で
「あいつ転売で稼ごうとしてんのかよ。そんな奴が35歳から友達できるわけないだろ」
とか思われてたかもしれませんが、私は孤独のグルメが読みたいだけなんで後ろめたくなんかない。

で、本編です。
今回は我らがゴローちゃんは信濃町でペルー料理です。
まず、ペルー料理店を見つけたゴローちゃんの顔がなんともいえません。
まぁ昔の事を思い出してたようなんですが、あまりに悲しそうなんで笑ってしまいました。
ペルーに関する思い出に浸っていたゴローちゃんの前に料理が運ばれてきます。
注文したのはフレホーレスセットとかいうペルーの家庭料理だそうで。
それがゴローちゃんはいたく気に入った様子で「大人のお子様ランチ」みたいだと言ってます。
デザートもついてなければ旗もないですが、彼の中ではとにかく好きな味だったんでしょう。
「懐かしいような親しみのある味」らしいです。想像できないけど想像できます。
ぺろりとセットを完食した後、さらにもう一つセットを注文してます。あえて単品でなくセットです。よく食うな。
注文を待ってる間に、おかわり自由のタマネギの酢漬けをおかわりしてます。
「このタマネギ　箸休めを超えた箸休めだ」
でました。これは明日から使えますね。
果たして箸休めを超えたタマネギが何者になっているのかは分かりませんが、とにかくものすごく気に入ったことはわかりました。
ここで追加注文した料理が運ばれてくるわけですが、炒め物にはタマネギが入ってます。
さっきタマネギの酢漬けをおかわりしたところで、追加のセットにもタマネギの酢漬けです。
「タマネギだらけになっちゃったぞ」
うん。メニュー見たら分かるだろ（笑）どうにも学習しない。いつも勢いで注文しすぎですから。
この追加注文の料理も”親しみのある味”らしく、
「ご近所味だぞこりゃ」「がぜん親ペルー派になってきた」「地球の裏側の味という距離感がまったくない！」
とまで言ってます。いやもういいよ、分ったよ。親しみやすいのは分ったから（笑）
この後はひたすらうまいうまいと食べた後、いつものように「食べすぎたな」→煙草、でハードボイルドに締めてます。

そんなに親しみやすいなら食べてみようかな、ペルー料理。